石楯尾神社
【歴史】
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石楯尾神社(旧藤野町名倉)は相模原市緑区名倉に鎮座する神社。
旧来「エボシ岩」が礼拝対象だった。応神天皇の御幸所で御造営があったとも伝えられ、天安元年(857年)、従五位下の神とし官社に預った事ことが文徳実録にある国史所載社。
延喜式では式内小社に列した延喜式内社だが、三増合戦の禍を受け、永禄12年(1569年)社殿全部が火災にあい、古記録まで焼失した。
現在の社殿は、享保9年(1724年)に建築されたもので、明治6年(1873年)、社格制定に際し郷社となる。
大正12年(1923年)、神奈川県告示第26号により、神饌幣帛料供進指定神社に指定された。
昭和23年(1948年)神奈川県神社献幣使参向神社に指定された。
神社明細帳は元亀元年(1570年)に消失したとされ、由緒がわからなくなっていたが、昭和17年(1942年)神社明細帳の訂正が許可され、正式に式内社として国家から認められた。戦後、古文書によって証明されたとされる。
桂川南岸に鎮座し、式内社調査報告は地形的には当社が式社の可能性が高いとしている。
■住所 |
252-0187 神奈川県相模原市緑区名倉4532 |
■電話番号 |
TEL:042-687-2928 |